話題のサントリープレミアムハイボール〈白州〉を飲んでみた感想:白州入門編缶ハイボール
サントリーウイスキー 白州の紹介
サントリーウイスキー 白州は南アルプスの山々の麓、標高約700メートルの澄みわたる大気と約82万平方メートルもの広大な森に包まれた土地にある白州蒸留所が手掛けるジャパニーズシングルモルトウイスキーです。
日本を代表するウイスキーの一つで、「森香るウイスキー」とも呼ばれています。
白州の森と水が作り出す、清々しい香りとすっきりとした味わいが特徴とされていて、森香るウイスキーと呼ばれる所以となっています。
実際に飲んでみると森を感じるフルーティーで心地よいスモーキーさが非常に魅力的です。
ジャパニーズウイスキー人気もあり価格は高騰していますが、他には味わえないこの「白州らしさ」が大変魅力的なウイスキーです。
世界でも稀な森の蒸留所である白州蒸溜所がなせる業なのだと思います。
サントリープレミアムハイボール〈白州〉の紹介
サントリー プレミアムハイボール〈白州〉はサントリーウイスキー100周年を記念して製造されたプレミアム缶ハイボールです。
2023年6月6日(火)から数量限定で発売されます。
広大な森に囲まれた白州蒸溜所の魅力を存分に感じられるように、数種のモルト原酒を厳選して作られています。
白州が持つ森を思わせる個性的なスモーキーな香り、やさしく広がるフルーティな味わいを存分に感じることができるハイボール缶となっています。
価格は600円と缶ハイボールとしてはかなりお高い価格となっていますが、白州の持つ新緑の爽やかさを存分に楽しめるハイボールとなっています。
サントリープレミアムハイボール〈白州〉を飲んでみた感想
それでは実際にサントリー プレミアムハイボール〈白州〉を飲んでみた感想です。
まずは氷を入れずに飲んでみた感想です。
香りからはしっかりと白州らしいミントを思わせる爽やかな香りを感じられます。香りの奥の方にほんのりとスモーキーさが顔を出します。
香りは非常に優秀です✨
味わいはライトでフルーティー。
アルコール度数9%を感じさせないような軽やかな飲み口で初めて飲む人でも美味しく楽しめる印象です。
ただ、普段から白州をよく飲む人にとっては少し物足りなさも感じるような印象も受けました。
実際に白州をつかって自分でハイボールを作った時と比較すると味わいは薄い印象です。
ゴクゴク飲むと考えると妥当な味わいのようにも思えますが、600円の缶ハイボールと考えるともう少し飲みごたえがあっても良いような気がしました…。
白州を飲んだことがない人に興味を持ってもらうには調度いいのかなと。
あくまで個人的な感想ですが…。
続いて氷を入れたグラスで飲んでみます。
これは公式ホームページでおすすめされている飲み方です。
炭酸が氷で弾けることで香り立ちがさらによくなり、白州の持つ爽やかさをより一層感じることができます。
ただ、味わいは氷なしと比較するとさらに薄まった印象です。
個人的には氷なしの方が好みかなと思いました。
実際にサントリー プレミアムハイボール〈白州〉を飲んでみた感想としては「白州を飲んだことがない人に興味をもってもらうきっかけとなる缶ハイボール」です。
「白州が気になるけど中々手が出せなくて…。」と思っている人にこそ飲んでみてもらいたいなと思いました。
普段から飲んでる人にしてみると少し物足りなさを感じるのかなと思ったので、白州愛飲家の皆様は買占めせずに興味がある入門者に譲ってあげてほしいなと思いました…笑
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