【ウイスキー初心者の比較レビュー】フロムザバレル:樽出しに近い状態の高コスパウイスキー

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【ウイスキー初心者の比較レビュー】フロムザバレル:樽出しに近い状態の高コスパウイスキー

この記事では、ウイスキー初心者の私がウイスキーの飲み比べをした感想を公式ホームページの紹介やウイスキーの達人たちの評価と比較をしています。

世の中にはウイスキーの達人や公式ホームページの紹介などの情報はたくさんありますが、ウイスキー初心者が飲み比べをした情報はあまり多くありません。

しかし、初心者にとって気になるのは実際に初心者がウイスキーを飲んでみた時にどう感じるのか、この点が非常に大きいと思います。

このような取り組みを記事にまとめることでウイスキー初心者が実際にウイスキーを飲むとどの様に感じるかなどの初心者向けの有益な情報が提供できるのではないかと思い記事にまとめることとしました。

今回は第四弾として「フロムザバレル」について紹介します。

樽からほぼそのままの状態でボトルに詰められ、ウイスキーの重厚な味わいが楽しめるフロムザバレル。

初心者である私が実際に飲んでみてどのように感じたのか紹介していきます。

フロムザバレルってどんなウイスキー??

フロムザバレルはニッカウヰスキーが製造し、アサヒビールが販売するブレンデッドウイスキーです。

1985年に発売開始されて以来、積極的な宣伝が行われていなかったにもかかわらず多くのウイスキーファンから長らく愛され続けているウイスキーです。

ブレンデッドウイスキーは熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンド後、さらにもう一度樽詰めされて数ヶ月再貯蔵した後に40%程度までアルコール分が薄められてから販売されるものが多いです。

しかし、このフロムザバレルは割り水を最小限に留め、アルコール分は「51%」に設定され、より樽出しそのままの状態に近い状態で販売されています

このような製法で製造されていることから、骨太な飲みごたえとともに、再貯蔵で生まれた濃厚にして繊細な香りと味わいが特徴的なウイスキーに仕上がっています。

樽出しそのままに近いウイスキーの味わいもさることながら、個性的な四角いボトルのデザインも一風変わっています。

また、フロムザバレルに使われる原酒は、余市蒸留所と宮城峡蒸留所で作られたモルト原酒カフェグレーン原酒が使用されているようです。

フロムザバレルの基本情報

商品名フロム・ザ・バレル
製造ニッカウヰスキー
原材料モルト、グレーン
*余市蒸留所原酒、宮城峡蒸溜所原酒、カフェグレーン
アルコール度数51%
価格2400円(メーカー希望価格)
ウェブサイトフロム・ザ・バレル
フロム・ザ・バレル|商品紹介|NIKKA WHISKY
ニッカウヰスキー「フロム・ザ・バレル」。樽出し。51.4度。再貯蔵「樽」からほぼそのままの状態でボトルに詰められるウイスキー。重厚な味わいと豊かな香りが特徴です。

フロムザバレルを飲んでみた感想:味わい、香りの特徴など

それでは実際にフロムザバレルを飲んでみた感想を公式ホームページの紹介やウイスキーの達人たちのテイスティングノートと比較してみます。

公式ホームページでの紹介とウイスキーの達人たちの意見

フロムザバレルの一番の特徴は樽出しそのままに近い状態で楽しむことができる点です。

ウイスキーの持つ力強い味や香りをしっかりと楽しむことができ、また、アルコール度数が高いのにもかかわらずアルコールのキツさをあまり感じさせない飲みやすい仕上がりになっています。

価格も良心的な点もgoodです(定価約2500円)

ただ、近年のジャパニーズウイスキーブームによって若干値段が上がってきています。

  • 香り:バニラの甘い香り。熟れたフルーツの香り。再貯蔵によって生まれる甘さとフルーティーさのバランスの取れた香り。
  • 味わい:樽出しそのままに近いウイスキーがもつ重厚な味わい。バニラやほんのりと蜂蜜のような甘さも。後味はビター。
  • 余韻:スモーキーな余韻が長く残る。

公式ホームページの紹介ではハイボールもおすすめされていました。

しっかりとした重厚な味わいをもっているため、ソーダに割負けしないのが特徴。

アルコール度数も高いのでウイスキーとソーダの割合は「1:3.5」程度がおすすめとのこと。

ウイスキー初心者が飲んでみた感想

ボトルのデザインがオシャレ。

部屋に飾っておきたくなります。

ただ、四角いデザインで注ぎ口が短いので最初にグラスに注ぐときにこぼしてしまいそうになります。

ラベルのデザインもオシャレでウイスキー初心者でも取っ付きやすい印象。

まずはストレートで飲んでみた感想です。

  • 香り:さすがにアルコール度数が高いのでグラスに鼻を近づけすぎるとアルコール感が少しきついです。ただ、グラスから5㎝程度鼻を離すと一気にアルコール感は薄まります。私の印象としてはフルーティーさというよりもバニラ香、その後に訪れるビターな香りが印象的でした。
  • 味わい:口に含んだ時に最初に蜂蜜?バニラ?のような甘さが口に広がります。その後すぐにビターな味が口の中に長く広がります。感覚としては甘さはあっという間に消えていく感じがしました(アルコール度数が高いから?)。飲み進めていくうちにビターな後味の中に徐々にフルーティーさも感じやすくなる印象。
  • 余韻:ビターでややスモーキーな余韻が比較的長く残ります。結構ビターな印象。冷やすと苦味がだいぶ強まりそう。

続いてロックで飲んでみます。

ロックにするとやはり甘さは影をひそめ、ビター感がよりいっそう強くなりました。

ただ、香り・味ともに甘さが少なくなった分、フルーティーさは目立つようになった気がします。

最後にソーダ割で。

これはホントに美味いです。

さわやかな甘さは少ないですが、味わい深い厚み・コクのあるソーダ割です。

アルコール度数が高い分、ソーダで割ってもしっかりと余韻も楽しむことができます。

お肉とかジューシーな食べ物と合わせても味が負けずに一緒に楽しめそうないソーダ割でした。

個人的にはソーダ割が一番おすすめ。

ウイスキー初心者へのおすすめ度

今回はニッカウヰスキーが手掛けるフロムザバレルを紹介しました。

樽出しそのままに近いウイスキーということもあって、味わいやコクを楽しむことができるウイスキーでした。

また、価格も定価2400円(税別)とコスパ高めなウイスキーです。

最近は価格が上がっており3000円を超える値段で販売している店が多いですが、幸運にも定価に近い値段で販売しているのを見つけたら、是非一度購入してもらいたいです

フロムザバレルのソーダ割は感動すること間違いなし!!

ただ、ビターなウイスキーが苦手な人は少し口に合わないかもしれないので注意してください。

ウイスキー初心者へのおすすめ度は80点/100点です!!

ウイスキーのレビュー

別記事でも初心者目線でウイスキーのレビューを行っています。興味がある人は下記よりご覧ください。
ニッカ セッション~自由を歌うモルトのセッション~
宮城峡~東北の自然豊かな峡谷が生み出すシングルモルト~
余市~北の海辺で育まれたシングルモルト~

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