【ウイスキー初心者の比較レビュー】スプリングバンク10年:品薄・定価購入困難なモルトの香水

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【ウイスキー初心者の比較レビュー】スプリングバンク10年:品薄・定価購入困難なモルトの香水

この記事では、ウイスキー初心者の私がウイスキーの飲み比べをした感想を公式ホームページの紹介やウイスキーの達人たちの評価と比較をしています。

世の中にはウイスキーの達人や公式ホームページの紹介などの情報はたくさんありますが、ウイスキー初心者が飲み比べをした情報はあまり多くありません。

しかし、初心者にとって気になるのは実際に初心者がウイスキーを飲んでみた時にどう感じるのか、この点が非常に大きいと思います。

このような取り組みを記事にまとめることでウイスキー初心者が実際にウイスキーを飲むとどの様に感じるかなどの初心者向けの有益な情報が提供できるのではないかと思い記事にまとめることとしました。

今回は第29弾としてスプリングバンク10年を紹介します。

近年大変人気の高いキャンベルタウンモルトの中でも特に人気が高く常に品薄状態のスプリングバンク。

ネット販売ではプレ値で販売されており、店舗販売ではほとんど目にすることがありません。

モルトの香水の異名をもつスプリングバンク10年をウイスキー初心者である私が実際に飲んでみてどのように感じたのでしょうか?



スプリングバンク10年ってどんなウイスキー??

くりりんのウイスキー置場より引用

スプリングバンク10年を手掛けるスプリングバンク蒸溜所はスコットランド西岸のキンタイア半島先端のキャンベルダウンという小さな町にあります。

1828年に創業に創業され、経済的な理由により1837年にJ&Aミッチェルの所有となりました。

スプリングバンク蒸溜所の特筆すべき点は製麦からボトリングまでのすべての工程を蒸溜所の敷地内で管理する点です。

すべての麦芽は自家製麦(フロアモルティング)を行われ、初留釜は石炭での直火で蒸留されています。

石炭での直火で蒸溜されることでトースト(焦がす)の効果が加わり、スプリングバンクの風味を決定付けてると言われています。

このようなスプリングバンク蒸溜所のこだわりの製法が「モルトの香水」と呼ばれるほど香り高いウイスキーを生み出しています。

スプリングバンク蒸溜所が手掛けるウイスキーは大きく分けるとノンピートの「ヘイゼルバーン」ヘビーピートの「ロングロウ」、中間に位置するミディアムピートの「スプリングバンク」の3つに分けられます。

今回紹介するスプリングバンク10年はスプリングバンク蒸溜所が手掛けるウイスキーの中でも定番商品に位置するウイスキーです。

モルトの香水と称される素晴らしい香り、キャンベルタウンモルトならではのブリニーさを存分に楽しめる秀逸なウイスキーです✨

製造量が少ないこととウイスキー人気が相まって入手困難な状態が続いています。

店舗販売では見かけること自体がマレであり、インターネット販売ではプレ値となっていることが多いです。

ボトルで購入することは中々難しいかもしれませんが、バーなどで見かけた際にはぜひ飲んでみて頂きたいウイスキーです‼

スプリングバンク10年の基本情報

商品名スプリングバンク10年
製造スプリングバンク蒸溜所
原産地スコットランド(キャンベルタウン)
アルコール度数46%
価格適正価格:7000円程度
*プレ値となっており10000円以上することも多いです
ウェブサイトSPRINGBANK

*航空写真モードにするとイメージが湧きやすいです

スプリングバンク10年を飲んでみた感想:味わい、香りの特徴など

それでは実際にスプリングバンク10年を飲んでみた感想をウイスキーの達人のコメントなどと比較して紹介していきます。

スプリングバンク10年のウイスキーの達人たちのコメント

香りが豊かで、グラスに注いだだけで部屋中に甘い香りが充満していく。

「モルトの香水」と呼ばれるほど香り高いことがこのウイスキーの最大の特徴であり、多くのウイスキー好きを虜にしています。

コアなファンから非常に人気のある商品で、毎年発売されるたびに数日で売り切れてしまいます。

  • 香り:洋ナシ、バニラ、麦芽、かすかなピート。レモンのような爽やかなフルーツ香とピート・スモークを伴った芳醇な麦芽の香味。塩キャラメルのような香りと奥からリンゴと蜂蜜。
  • 味わい:麦芽、塩気、シナモン、ナツメグ、バニラエッセンス、オーク材。塩気は抑え目でナッツのようなクリーミーな味わい。塩キャラメルのようなコクと甘さのある塩っぽさ、穏やかなピート。
  • 余韻:塩辛くスパイシーな余韻。甘く、塩辛い味が残ります。

ウイスキーの達人たちの中でもかなり香りや味わいの表現が違っているような印象を受けます。

それだけ香り豊かで味わいもしっかり楽しめるウイスキーなんだなって思います✨

ウイスキーの達人たちの中でもかなり評価の高いウイスキーでした。

ウイスキー初心者が飲んでみた感想

2017年にボトルデザインが変更になったとのことです。

インターネット上では旧デザインの方が好みとの意見を散見しますが、私的には現行のデザインの方が好みでした。

ややチープ感はあるものの、個性的なボトルデザインなのでバーなどでも目に留まりやすいかなって思います。

  • 香り:最初にレモンのような爽やかな香りが鼻に届きます。少し遅れて塩気を伴ったバニラ、塩キャラメルの香り。少し奥の方から若干のピートと麦芽由来のやわらかな甘い香りが感じられます。ピート、スモークな感じはほんのわずかです。温まるとレモンの爽やかな香りが奥の方に姿を隠し、麦芽由来のやわらかな甘い香りや塩キャラメルの香りが前に出てきます。アルコール感は非常に少なく、非常に良い香りです✨さすがはモルトの香水‼
  • 味わい:口に含むと最初に麦芽由来の穏やかな甘さ。少し遅れて塩キャラメル、バニラ、バターのようなコクのある甘さ。飲み込んだ後に口の中に広がる麦芽由来の穏やかな甘さ、塩キャラメル、バターのような塩っけとコクのある甘さが素晴らしい✨
  • 余韻:余韻は比較的長く、塩キャラメルやバターのような甘さと塩っぽさ。最後の方にほんのりスパイシー。味わいからはシナモンっぽさは感じられなかったが、余韻の最後の方にスパイシーさを感じることができ、これがシナモンっぽさなのかなって思いました。単調ではなく余韻の変化が楽しめる点もgood‼

実際に飲んでみるとかなり秀逸なウイスキーだということを実感することができました。

個人的にはやはりストレートで楽しんでいただきたいなと思いました。

温度変化とともに香りが変化する印象を受けました。

少し冷えているとレモンのような爽やかなフルーティーさが前面に、温度が上がってくると麦芽由来の穏やかな甘さと塩っ気を伴うコクのある甘さが前面に出てくるように感じました

ストレートでゆっくりと変化を楽しんでみてもらいたいなって思います✨

スプリングバンク10年のおすすめの飲み方とおすすめのおつまみ

スプリングバンク10年のおすすめの飲み方は間違いなくストレートです‼

同じストレートでも温度変化に伴って風味が変化してくるので、ストレートでも様々な風味を楽しむことができます。

グラスを手で覆ってほんのりと温かくすると、塩っ気を伴うコクのある穏やかな甘さが前面に出てきて非常に美味しいです✨

ピリピリとしたネガティブなアルコール感がほとんどないので、ウイスキー初心者でもストレートでじゅうぶん美味しく楽しめるはずです。

おつまみを用意しないでゆっくり、しっかりと味わいたいウイスキーですが、マカダミアナッツチョコレートやピスタチオチョコレートなどと相性が良いです。

スプリングバンク10年はこんな人におすすめ‼

ウイスキーに対してネガティブなイメージを持っているけど、挑戦してみたいという方に飲んでみてもらいたいウイスキーです。

ウイスキーはアルコール度数が高くてとにかく飲みにくいものだというイメージが見事に覆されると思います‼

モルトの香水と称される優雅な香りと穏やかな甘さがウイスキーの印象を刷新してくれること間違いなしです‼

ウイスキー初心者へのおすすめ度

今回はスプリングバンク10年を紹介しました。

モルトの香水と称され、ウイスキー愛好家たちに愛される非常に人気の高いウイスキーです。

香り、味わい、余韻ともに存分に楽しむことができる最高のウイスキーだと思います✨

ウイスキー初心者へのおすすめ度80点/100点です。

ウイスキーの美味しさだけで考えれば間違いなく100点です‼

入手困難な状態であり、プレ値となっていることが最大のデメリットですね…

入手困難なウイスキーの一つですがバーなどで見かけた際には是非とも飲んでみてください‼

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