【ウイスキー初心者の比較レビュー】ジョニーウォーカーレッドラベル：スーパーで買えるデイリーウイスキー

この記事では、ウイスキー初心者の私がウイスキーの飲み比べをした感想を公式ホームページの紹介やウイスキーの達人たちの評価と比較をしています。

世の中にはウイスキーの達人や公式ホームページの紹介などの情報はたくさんありますが、ウイスキー初心者が飲み比べをした情報はあまり多くありません。

しかし、初心者にとって気になるのは実際に初心者がウイスキーを飲んでみた時にどう感じるのか、この点が非常に大きいと思います。

このような取り組みを記事にまとめることでウイスキー初心者が実際にウイスキーを飲むとどの様に感じるかなどの初心者向けの有益な情報が提供できるのではないかと思い記事にまとめることとしました。

今回は第13弾として「ジョニーウォーカーレッドラベル」について紹介します。

低価格帯でデイリーウイスキーの定番商品であるジョニーウォーカーレッドラベル。

ウイスキー初心者である私が飲んでみた感想を綴っていきます。

高コスパウイスキーの紹介

ジョニーウォーカーは、スコットランドのキルマーノックという都市で19世紀に発祥したウィスキーです。

スコッチウィスキーの中でも世界的に有名なブランドであり、世界200ヶ国以上で年間約1億本以上も売れているそうです。

ジョニーウォーカーの名を世界に広めた先駆的なブレンデッドスコッチウイスキー、それがレッドラベルです。

世界で最も売れているスコッチウイスキー、ジョニーウォーカーの中でも最も多く楽しまれている商品となります。

日本では「ジョニ赤」と呼ばれることが多く、ジョニーウォーカーレッドラベルの名称よりも認知度があるかもしれません。

1000円程度で購入でき、低価格帯のブレンデッドウイスキーの代表格とも言えるウイスキーです。

酒屋さんだけでなくスーパーやコンビニでも購入できるため、ウイスキー初心者でも手にしやすいウイスキーです。

・ジョニーウォーカー　レッドラベルの基本情報

それでは実際にジョニーウォーカーレッドラベルを飲んでみた感想を公式ホームページのテイスティングノートと比較して紹介していきます。

ジョニーウォーカーレッドラベルは、スパイシーで力強く、スモーキーな味わいが広がるウイスキーです。

スコットランド東海岸のライトなウイスキーと、西海岸のピーティなウイスキーのブレンドが深い味わいを生み出しています。

飾りすぎないシンプルなボトルデザインが好印象。

スクリューキャップな点も使い勝手が良くてデイリーウイスキーとしてグッド。

普段はハイボールで飲むことがほとんどですが、せっかくの機会なのでストレートで飲んでみた感想を書きます。

香り：思ったよりもアルコールの強い刺激は少なめ。低価格帯ウイスキーはアルコールの刺激が強いものが多いので、刺激が抑えられていることにビックリ。複雑さはなくほのかな蜂蜜の香りと若干のスモーキーさ。
味わい：口にした時のピリッとくるアルコールの刺激も思って程でもないです。この価格帯にしてはかなり優秀です。どうしても低価格帯ウイスキーはアルコールの刺激が強いものが多いので…。しつこくない甘さ。公式ホームページに書いてあるほどのフルーティーさはさほど感じられず、どちらかというとハチミツのような甘さ。スモーキーさも強くなくほのかに。個人的にはやはりハイボール用といった印象。
余韻：余韻はほのかなスモーキーさ。複雑な余韻の変化はなくスモーキーさが短く終わる感じ。強すぎないスモーキーさなのでウイスキー初心者もOKだと思います。余韻的にもやはりハイボール用といった印象。

ストレートで飲んでみた感想としては、ストレートで飲めないことはないが、やはりハイボール用といった印象が強いです。

せっかくなのでハイボールで飲んでみた感想も。